当施設のご案内
当施設のご案内
永楽荘の基本理念は、ご利用者様の自立と個人の尊厳を重んじ、ご利用者様が安心して楽しい生活をおくることができるように職員が取り組むことにあります。また、サービスの質の向上を目指すことを常に念頭において、業務にあたっております。
次に、当施設は養護老人ホームの特徴を活かし、ご利用者の皆様の生きがいにつながることができるよう、趣味活動に多くのボランティアの方のご協力を得て、現在では大正琴、書道、生け花、押し花、カラオケ、手芸、園芸、唄と俳句のクラブ・教室を開催し、皆様の交流が図られる行事、レク活動も取り揃えております。
また、要介護状態となり、介護が必要となった場合は要介護認定を受け「一般型特定施設入居者生活介護」とご契約することで、当施設の介護スタッフが入浴・排泄・食事・居室の清掃などの介護保険による介護サービスを受けることができます。
当施設は、養護老人ホームの他、ショートステイ、デイサービスも併設しております。皆様のご利用を心よりお待ち申し上げております。
荘長 前田 敦
永楽荘のサービス
65歳以上の方で環境及び経済的理由により自宅での生活が困難な方にご利用いただけます。
訓練指導員による運動や機能訓練など通いでご利用いただくデイサービスです。
1泊からでも利用できる全室個室のショートステイサービスです。
養護老人ホーム永楽荘について
永楽荘は、大学を始め教育施設の多い文教地区の中にあり、
市民の憩いの場である見晴公園に近く、
救護施設高丘寮、指定介護老人福祉施設百楽園とも隣接しています。
経営理念
- ご利用者様の自立と個人の尊厳を重んじ、生きがいを持ち、安心して楽しい生活ができるように支援します。
- 職場の将来展望において、職員全員が共通認識のもと、意識改革と自己研鑽を積み、働く喜びを感じられる職場にします。
- 一施設の経営、事業展開にとどまらず、広く、地域の福祉推進者としての視点を持ち行動します。
入所要件
65歳以上の方で環境上の理由及び経済的理由により自宅での生活が困難な方がご利用できます。また、介護が必要になった場合、介護保険制度を利用することができます。
利用料
施設利用料として、「老人ホーム負担金」を市町村にお支払いいただきます。
「老人ホーム負担金」は、ご本人の収入額により、決定されます。
※市町村により負担金が変わる場合がございます。函館市以外の方はお住まいの市町村へご確認ください。
お申し込み方法
お住まいの市町村役場(福祉課等)へのお申し込みとなります。
※直接施設へのお申し込みはできません。
永楽荘での生活
全室個室でプライバシーを尊重し、毎日の生活も、各種クラブ活動をはじめ、行事・レクリエーション等生きがいのある生活を送っていただけるよう取り組んでおります。
食事サービス
毎日の食事を楽しんでいただけるよう、様々な行事食や、ご利用者様にあわせた食事形態をご用意しております。
- 特別献立
- 世界のグルメ旅
- 居酒屋行事
- 選択食
- 寿司会
年中行事・イベント
充実した日々を過ごしていただけるよう、日々様々なイベントや季節に合わせた年中行事を開催しています。
- ドライブ(花見・紅葉)
- 回転寿司レク
- 訪問販売会(年4回)
- 居酒屋行事(年3回)
- 秋まつり(家族参加型)
- 年越会
- 舌鼓会
など
趣味・クラブ活動
皆様日々の生活の中で楽しみを持ちながら暮らしていらっしゃいます。
- 書道
- 押し花
- 生け花
- 大正琴
- カラオケ
- 手芸
- 園芸
売店
- 売店では、食料品や日用雑貨などを販売しております。
- 営業日
- 月曜日・水曜日・金曜日(祝・祭日も営業)
協力医療機関
同法人グループの函館五稜郭病院・函館中央病院・ななえ新病院・吉田眼科・吉田歯科が協力医療機関です。 日常のかかりつけ医の他に、ご利用者様の病状が急変した場合、協力医療機関と連携し速やかに対応いたします。土・日・祝日・夜間帯に於いては救急指定病院となることもあります。
施設概要
経営主体 | 社会福祉法人 函館厚生院 |
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開設年月日 | 昭和38年10月1日 (平成5年7月移転) |
建物構造 | 鉄筋コンクリート3階建 延5240.7㎡ |
利用定員 | ■養護老人ホーム永楽荘(特定施設入居者生活介護事業所を含む) 定員150名 全室個室 ■指定通所介護事業所デイサービスセンター永楽荘(デイサービス) ■指定短期入所生活介護事業所永楽荘(ショートステイサービス) |
職員構成 | ・施設長(1名) ・事務員(3名) ・支援相談員(5名) ・介護員(45名) ・看護師(6名) ・栄養士(2名) ・嘱託医師(1名) 令和元年10月1日現在 |
施設の沿革
永楽荘の歴史は道南で最も古く、当法人は老人福祉の先駆として明治33年の「函館慈恵院」から始まり、昭和21年に現在の「函館厚生院」に改称しました。
医療、福祉、保健を幅広く展開し、幾多の名称の変遷があり、昭和38年、「養護老人ホーム永楽荘」に改称され、平成5年高丘町へ移転し現在に至っています。
同一敷地内には、救護施設高丘寮、特別養護老人ホーム百楽園があります。